>>むなしさでいっぱい
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/04/15 18:55 投稿番号: [826 / 17759]
>たとい何十万人でデモをして大通りを練り歩いたとしても,
>見てくれは派手じゃが,そこに働いておる人間のパワーは,
>たとえば明日スーパーに並ぶ一本の大根の値段を1円上下させる力にも及ばん。
私は、デモを無意味なものだとは思っていません。
民衆の政治的意思の発露として、至極自然なもののように思います。
フィリピンでマルコスが追放されたとき、街頭いっぱいに広がる民衆の姿がありました。
イランでパーレビ王制が打倒されたときも、街頭に繰り出した、大勢の民衆の姿がありました。
東欧やソ連で、ソ連型の社会主義が終わりを告げたときも、実に夥しい数の群集が、
街頭に繰り出し、集会をし、デモをしていました。
デモを認めることは、民主主義の根幹でしょう。
反戦デモを企図し、それに参加することによって、日本の若い人が、自分たちの
“政治”を経験していくことは、良いことだと思います。そういう経験をせず、
大人になってしまい、“長いものには巻かれろ”みたいな大人や、「デモはいけない」と
思っているような大人が増えるのは、日本にとって良いことだとは思いません。
アメリカで反戦デモに対する、反感や批判は、戦争支持派の間にかなり強くあるようですが、
それは「イラク戦争に反対する」ことに対してであって、デモに対してではありません。
日本では、デモに対して反感を示す人が多くいるのが異様です。
こういった政治感覚が、他の先進資本主義国での、活発な反戦運動と比較して、
日本の反戦運動の不調さをもたらしているのだと思います。
(ほかにも原因はあるでしょうが)
戦争積極推進派の、アメリカやイギリスの方が、日本に比べれば、はるかに
反戦派は頑張っていますし、先鋭です。
日本における「民主主義」なんて、この程度のものだというのを見せ付けられる
思いです。「先進国」ではなく、明らかに「後進国」です。
社会の雰囲気に明るさ、とか自由さをイマイチ感じません。
これは メッセージ 819 (kayano_soto_lonely さん)への返信です.
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