「よみうり寸評」の寸評
投稿者: kotori730 投稿日時: 2004/05/09 12:08 投稿番号: [6336 / 17759]
5月8日付・よみうり寸評
人間は誰しも、残酷になるのだろうか。米カリフォルニア州のスタンフォード大学で約三十年前に、そんな心理学実験が行われた◆大学の地下に刑務所を模した施設を造り、学生を看守役と囚人役に分けて“収容”。それぞれの役割を割り振られた学生が、どう行動するのか、二十四時間体制で、モニター越しに観察した◆学生は、事前の心理テストで「普通」と判定されていた。だが、看守役がまず変貌(へんぼう)した。通常の看守の役割を想定していたのに、囚人役の学生を裸にしたり、素手で便所掃除をさせたり、虐待を加え始めた◆似たようなことが、イラクの刑務所でも起きていたらしい。米軍が、イラク人収容者を虐待していた疑惑が浮上した。米紙が報じた証拠写真は、人間の残酷性を如実に示す◆環境は時に人間を「悪魔」に変える。治安悪化という混迷した情勢の下、「普通」でいることは容易でない◆三十年前の刑務所の実験は、囚人役の心理状態が危うくなり、二週間の予定を前に打ち切られた。だが、イラクは違う。人間の「残酷性」の実験にしてはならない。
治安悪化という混迷した状況の下、悪魔に変身した米兵に虐待されるという混迷した状況に置かれるイラク人はいったい何に変わるのだろう?
そもそも
この期に及んでも
「〜らしい」とか「疑惑」とか「実験にしてはならない」な〜んて
既に起きてる現実だって認識はないのだろうか?
巨人ファンでもない私が読売を購読しているのは
こんな記事を読んで呆れるためだったらしい。
これは メッセージ 6331 (light_cavalryman さん)への返信です.
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