>自作自演陰謀説
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2004/03/29 02:52 投稿番号: [5798 / 17759]
>「苦しんでいるパレスチナは平和を願ってるはず。
>自滅的な行動をするわけない。」という思い込みがあったから。
>そこに「イスラエルこそが悪だ」という感情が絶妙に合わさって
>「ハマスのテロ=シャロンの自作自演」という陰謀論が生まれるんだよね。
>とくにここ数年「シャロンはアラファトを攻撃するのに、
>ヤシンには手をつけない。これはおかしい」ということで、
>この陰謀論が強まっていた。
>そこまで「平和の敵」「和平を願うパレスチナ人の足をひっぱる悪」と
>広く認識されてきたハマスのリーダーがやっと殺害されたら
>「ヤシンはパレスチナ人民のために戦った愛国者だ。
>これは国家テロだ!パレスチナ人よ屈するな!」なんて書き込みが
>殺到するのだから、俺にはさっぱり理解できないよ。
私も、パレスチナの人間でないし、現場にいないから、多分認識の甘いところは、
少なからずあるとは思うけれど、ハマスを「イスラエルの陰謀」と言ってみたり、
ヤシン師が暗殺されると一斉にイスラエル非難をしたりする、という矛盾は
ある程度理解できるように思う。
一つには、反イスラエル側が分裂しているということが見てとれる。
わりかし穏健な路線を支持するグループと、強硬路線を支持するグループがある。
そして、その中間のグループもかなり数多く種類があると予想する。
穏健路線派グループは、ハマスなどの過激派が、敵に操られているように
見えるのだろう。
反対に、過激派グループは、穏健路線派こそが敵の操り人形なのではないかと思っている。
過激派の過激路線が空回りして、自殺点のように見受けられるときは、
過激派の支持層は沈黙し、穏健グループは、「奴等はイスラエルの犬か?」と
なじる。中間派支持層は、その考えのほうになびく。
過激派の過激路線がヒットして、例えば要人殺害などに成功すれば、今度は、
抑圧されていた過激派支持派が、一斉に歓呼の声を上げる。中間派支持層もそれに
ひきずられる。
こういった仕組みになっているのだと解釈する。
>ヤシンの暗殺を「テロ!」と非難する人たちのうち、
>いったいどれくらいがこれまでハマスのテロを非難して来たのだ?
>「追い詰められた人たちの必死の抵抗」と自爆テロを「理解」するのなら、
>同じようにヤシン暗殺を「理解」できないのか?
>ヤシン暗殺を「国際法違反」と書き込む人は、シャロンがハマスに殺されたら
>快哉を叫ぶのではないか?
ハマスの「テロ」とイスラエルの「テロ」は等価でないということだ。
そう考える人は、少なくないだろう。
例えば、不当にも、法律によって全然保護されてない人たちがいて、財産を
奪われたり、身内を殺されたりした時に、その犯人を合法的な手段で罰する
ことができないのならば、その人たちが暴力的手段で犯人に報復することを
そのような社会を構成する人間は非難する資格はないと思う。
パレスチナ人は、不当に権利を奪われた人たちであり、かれらは、その権利の
回復を合法的手段で訴える道が閉ざされていると思う。はっきり言えば、
国連安保理で拒否権を持つアメリカと直接武力行使をするイスラエルによって、
パレスチナの人たちは、実に長い間ないがしろにされ、口を封じられているのである。
法律によって保護されず、不当に差別されている人たちが、不当に財産を
奪われ身内を殺されたとしても、キリストならば、暴力的手段による報復と
権利の回復を No だと言われるかもしれない。裁きを天に任せるようにと
おっしゃるかもしれない。
しかし、これは神だからこそ言えること。あるいは、熱い信仰のある人だけが
口にできること。それに該当しない普通の人にこんなことは言えないと私は
思っている。
最後に、一々書かないが、msg5775 は、ちょっとひどいと私は思うな。
>自滅的な行動をするわけない。」という思い込みがあったから。
>そこに「イスラエルこそが悪だ」という感情が絶妙に合わさって
>「ハマスのテロ=シャロンの自作自演」という陰謀論が生まれるんだよね。
>とくにここ数年「シャロンはアラファトを攻撃するのに、
>ヤシンには手をつけない。これはおかしい」ということで、
>この陰謀論が強まっていた。
>そこまで「平和の敵」「和平を願うパレスチナ人の足をひっぱる悪」と
>広く認識されてきたハマスのリーダーがやっと殺害されたら
>「ヤシンはパレスチナ人民のために戦った愛国者だ。
>これは国家テロだ!パレスチナ人よ屈するな!」なんて書き込みが
>殺到するのだから、俺にはさっぱり理解できないよ。
私も、パレスチナの人間でないし、現場にいないから、多分認識の甘いところは、
少なからずあるとは思うけれど、ハマスを「イスラエルの陰謀」と言ってみたり、
ヤシン師が暗殺されると一斉にイスラエル非難をしたりする、という矛盾は
ある程度理解できるように思う。
一つには、反イスラエル側が分裂しているということが見てとれる。
わりかし穏健な路線を支持するグループと、強硬路線を支持するグループがある。
そして、その中間のグループもかなり数多く種類があると予想する。
穏健路線派グループは、ハマスなどの過激派が、敵に操られているように
見えるのだろう。
反対に、過激派グループは、穏健路線派こそが敵の操り人形なのではないかと思っている。
過激派の過激路線が空回りして、自殺点のように見受けられるときは、
過激派の支持層は沈黙し、穏健グループは、「奴等はイスラエルの犬か?」と
なじる。中間派支持層は、その考えのほうになびく。
過激派の過激路線がヒットして、例えば要人殺害などに成功すれば、今度は、
抑圧されていた過激派支持派が、一斉に歓呼の声を上げる。中間派支持層もそれに
ひきずられる。
こういった仕組みになっているのだと解釈する。
>ヤシンの暗殺を「テロ!」と非難する人たちのうち、
>いったいどれくらいがこれまでハマスのテロを非難して来たのだ?
>「追い詰められた人たちの必死の抵抗」と自爆テロを「理解」するのなら、
>同じようにヤシン暗殺を「理解」できないのか?
>ヤシン暗殺を「国際法違反」と書き込む人は、シャロンがハマスに殺されたら
>快哉を叫ぶのではないか?
ハマスの「テロ」とイスラエルの「テロ」は等価でないということだ。
そう考える人は、少なくないだろう。
例えば、不当にも、法律によって全然保護されてない人たちがいて、財産を
奪われたり、身内を殺されたりした時に、その犯人を合法的な手段で罰する
ことができないのならば、その人たちが暴力的手段で犯人に報復することを
そのような社会を構成する人間は非難する資格はないと思う。
パレスチナ人は、不当に権利を奪われた人たちであり、かれらは、その権利の
回復を合法的手段で訴える道が閉ざされていると思う。はっきり言えば、
国連安保理で拒否権を持つアメリカと直接武力行使をするイスラエルによって、
パレスチナの人たちは、実に長い間ないがしろにされ、口を封じられているのである。
法律によって保護されず、不当に差別されている人たちが、不当に財産を
奪われ身内を殺されたとしても、キリストならば、暴力的手段による報復と
権利の回復を No だと言われるかもしれない。裁きを天に任せるようにと
おっしゃるかもしれない。
しかし、これは神だからこそ言えること。あるいは、熱い信仰のある人だけが
口にできること。それに該当しない普通の人にこんなことは言えないと私は
思っている。
最後に、一々書かないが、msg5775 は、ちょっとひどいと私は思うな。
これは メッセージ 5765 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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