ヨーロッパでの公式
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2004/03/16 08:35 投稿番号: [5710 / 17759]
>スペインでの爆弾テロ─無差別大量殺人事件の政治的影響は、意外な方向に
発展しましたね。私の予想とは、違った方向にベクトルが働いたようです。
>イラク戦争などという外国の出来事に、それほど関心のなかった連中が、
>実際に、テロという血生臭い事件を目の当たりにすると、余計なもめごとに
かかずりあって血を流すなどということを好まない、
>小市民的な拒否感情をもろに出したというわけだ。
>これは当然の成り行きだったかもしれないと、後になって思う。
いや、今回のスペイン人の反応は、きわめて珍しい。とても「公式」とはいえない。むしろ例外だろう。
むしろ「公式」は逆のベクトルに動くものだ。
例をあげよう。
ロシア:チェチェンのテロ→プーチン再選。
イスラエル:パレスチナのテロ→和平派の壊滅とシャロン政権存続。
アメリカ:言うまでもないね。
今回のスペイン人の反応の原因はよくわからんが、
おそらくテロから選挙までの日数がなかったことも一つの要因だと思う。
>排外主義的な感情が一挙に噴出し、それを利用して、日本の軍国化を加速
させようとする人たちが必ずいるだろうと思う一方、
>動物的なまでにするどい勘から、小市民的な生活を脅かす、血生臭い厄介なものに対する
>忌避感情というものが、日本でも一定程度の力を発揮するかもしれない…。
その忌避感情が、日本の場合、「ムスリム忌避感情」として噴出しそうな気がするね。
「日本を軍国化から守れ!
9条を守れ!
9条を守ったまま市民生活を守るには何が必要か?・・・・こんなことになったのは『あいつら』が悪い。『あいつら』を追い出せばいい!!」ってね。
>シリアについては
簡単に書いておくが、君は今回の経済制裁についての記事しか読んでいないだろうから、「次はシリア!」なんて感想が出てくるんだろう。
だが、ここ数ヶ月、シリア・イスラエル・米の外交が活発になっているんだよ。
米国の議員団がシリアを訪問して、その足でイスラエルに立ち寄ったりと、丁々発止の駆け引きを繰り広げておる。
この制裁もその一環の外交戦術だ。
これは メッセージ 5697 (light_cavalryman さん)への返信です.
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