“平和ボケ”のお部屋

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リボンとコン・エアー

投稿者: yokoyama88882003 投稿日時: 2004/02/23 21:25 投稿番号: [5431 / 17759]
まー君の言うとおり本来の意味では「黄色いリボン」は
不在の人の無事を祈る心情を表すもので山田カントクの言ってることはヘンだ。

しかし、

>映画『幸せの黄色いハンカチ』の原作は米国人のハミルだが・・・
山田監督はドーンの歌
『幸せの黄色いリボン』に影響を受けているはずだ・・・

君はあの映画に関して理解しとらんようだな。
おれはあの映画大っ嫌いだが。
(ヨメに許されたら安心なんて安易すぎるゼ!)

あの映画も『リボン』の歌も、
どっちも「贖罪」がテーマだ。
ロクデナシが社会の裁きを終えた後、
いかに「塀の外の人間」として許されてゆくべきか、
受け入れられていくべきか、
それがテーマだ。
多分、下敷きは聖書の「放蕩息子」だろうね。
(ちなみにニコラス・ケイジの「コン・エアー」も同じテーマだな)

だからあの映画と、『リボン』の歌に関して言えば、
大いばりで帰って来ることのできる兵士とは随分事情が違う。

>「愛と青春の旅立ち」に使われていたのに気付くかもしれない。
士官候補生のダンスパーティでBGMで流れていた。

「愛と〜」もケッタクソの悪い嫌いな映画だが、
あの映画は軍隊を舞台にしてるだけで、
根本的には「自分探し」と「ロクデナシが真人間になるまで」がテーマ。

ロクデナシだったギアが成長するのを
辛抱強く待ってくれた女からの“赦し”が、
あのムナ糞悪いラストに引っかかっている。

なのであの映画での「リボン」の引用はつまり、
「贖罪」というテーマに掛かっていると思われる。
(そのショーコにだいたいあの主人公は士官学校を卒業しても戦場には行かない)

まーそのへんが山田カントクの真意と思われるが如何か。
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