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山賊先生、ジェンダー関連

投稿者: yokoyama88882003 投稿日時: 2003/11/17 19:20 投稿番号: [3254 / 17759]
いやあ、山賊さんの話はタメになるなあ。
ちょっと久々に勉強になったよ。
で、わたしの意見は以下のとおり。
(あまりトピずれするとシケモク君に嫌味を言われるが…)

●「三歳神話は神話」は神話は神話
三歳児までの子どもの人格形成に必要なのは、母親の愛情だけではない。
可能な限り、両親の愛情に触れることが必要なわけで、
両親が揃ってるなら、子どもの為に時間を割かねばならない(というとなんか義務みたいでアレだが)のは、
父親も母親も同じことである。

→三歳児神話が正しいのであれば、
父親にも子どもと触れ合う時間を持つことのできる生活様式を実現することが必要。
かつ、そうした生活様式を実現するための社会的な援助が必要。
(少子化を叫ぶばかりじゃ現実性が無いよ)

というか、「三歳児神話」が神話であろうとなかろうと、
子どもには親(できれば両親。もしくは母か父親)の愛情が必要なのである。

よって、
「三歳児神話」が女性の社会進出を阻害するための言い訳になってはならない。
(ってんなら、父親ももっと家にいるべきなのだ)

●三歳児神話の根本
これを読んでまず思い出したのが、
「狼少女=カマラとアマラ」とか「アヴァロンの野生児」の物語。
生まれてすぐ森に捨てられ、野生動物に育てられた子どもが、
人間社会に迎え入れられても、結局は人間性を身につけることができなかったって話。

今のところ狼が人間の子どもを育てるなんてーのはまるっきりマンガなので、
これらの子どもは親に捨てられたのは事実としても、
今で言う「自閉症」の症状を持つ子ども達だった(つまりは先天的疾患を持っていた)ていうのが現実的な見方だ。
現在でもその根本的解決法は見つかっていない。
人間に面倒を見てもらってたからって、それが治るわけがないのだ。

ではなぜこんな話ガマコトシヤカに語り継がれているかというと、
その根本には実にキリスト教的な人間観があるわけだ。

ようするに人間は(主に神に)ちゃんと導かれないと、
人間として生きていくことすらできない、っていう訳で、
これらのエピソードをキリスト教がプロパガンダとして利用した可能性は極めて高いよね。

で、問題になってくるのがこの「三歳児神話」の背後に、
そうしたキリスト教的保守系の思想があるのではないかってコトだ。
まあ、ジェンダー・フリーも左翼思想ならば、
こっちはこっちで神がかり、
ってーのがわたしの読みですが、どんなもんでしょ。

狼少女   カマラとアマラ(聞くも涙、語るも涙)
http://www.sinri.co.jp/sinri/library/l7.htm

※アヴァロンの野生児に関しては、探したがあんまりいいソースがなかった…。
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