夏の怪談
投稿者: mild7superlights2000 投稿日時: 2003/08/20 11:39 投稿番号: [2224 / 17759]
失礼しました・・・
人それぞれですね〜
お詫びに怪談を一つ
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『バスルーム』
K子さんは結婚に憧れるキャリアウーマン。
理想が高いつもりじゃないが安易な妥協はしたくなくて・・・
なんだかんだしているうちにもうすぐ
三十代の壁が見えて来た!
そんな時に出会った理想の男性・・・
少しシャイでのんびり屋の彼氏・・・
少し焦りを感じていたK子さんは強引に彼氏との一泊旅行にこぎつけた!!!
洒落たホテルで初めての夜・・・
そして朝・・・
K子さんはまだ眠る彼氏を起こさないようにそぉ〜とベッドを抜け出ると
バスルームに入りシャワーを浴びたのだった。
すると突然!寝ぼけた彼氏がバスルームのドアを開けて入って来た。
淑女のたしなみ、咄嗟に裸の上半身と下半身を左右の手で隠したのだが・・・
その瞬間、人生最大のミスを犯した事にK子さんは気付いたのだった。
他の男に裸体を見られたくは無い・・・
しかし!愛した男には
『スッピンの素顔』を見られたく無い・・・
嫌!絶対に見られてはならない!!!
K子さんの脳裏で『結婚』と言う二文字が崩れ去ろうとした時
背後から綺麗な女性の手が伸びて来て
優しくK子さんの顔を隠してくれたのでした。
部屋には彼氏と二人きり他の誰かがいるはずは無い・・・
何より狭いバスルーム、K子さんの背後に人が立てるだけのスペースも無い。
しかし、間違いなく・・・
彼氏には裸の上半身も下半身もそして・・・
『スッピンの素顔』も見られずに済んだのだった。
後日、K子さんは霊媒師の元を訪れ
この話を相談すると霊媒師はこういいました。
「あなたの守護霊が守ってくれたのです。
あなたの守護霊はいつもあなたを見守ってくれていますよ・・・
今でもね・・・」
おしまい
これは メッセージ 2223 (nigemakuru さん)への返信です.
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