Re: 放射能の基礎研究 ・・・
投稿者: piazzollajp 投稿日時: 2012/05/04 15:38 投稿番号: [17506 / 17759]
>これは『毒性の劣化を促進させる方法は見付かっている』と云う事ですか!
長寿命核種を短寿命核種に変えるということは、それだけ放射能という毒性を持った物質の量を早く減らせる結果となるので、「毒性の劣化を促進させる」といっても間違いではないでしょう。なお、安定核種に変えてしまえば、完全に「無害化」します。
>中和方法は、見付かっていないと云う事ですね・。
反陽子や反中性子、陽電子等をうまく用いれば可能かもしれませんが、現時点では実現性に乏しいと考えられます。
>実際、除染作業とは、汚染された者を取り除く事で敷かない・。
>汚染された者が綺麗になる事ではない・
現在の除染のやり方では、そのとおりです。ただし、放射性物質には固有の半減期があり、それに従って(何もしなくても)量は減っていきます。ここが、普通の汚染物とは異なるところです。ちなみに、セシウム137の場合、約30年たてば、元あった量の半分に減ります。
>放射能は波ですか?
>粒子ですか?
17502で書きましたように、放射線には、波と粒子の2種類があります。
なお、放射能とは原子核が崩壊し、放射線を出す能力のことですが、このような能力を持った放射性物質は、当然のことながら(複合)粒子です。
なお、念の為に申し上げますが、ここでいう「波」および「粒子」の区別は、言葉の一般的な意味合い(古典的な概念)において用いています。量子力学における粒子と波動の二重性の概念を踏まえてのものではありません。
>波ならば中和させる事は出来る筈ですし、粒子なら濾過方法があると思えるのですが・・・・
>どこまでフィルター通過サイズを小さくすれば捕まえられる微粒子なのでしょうか?
>どこまで、ハイサイクルにすれば中和出来る波なのでしょうか?
初めに申し上げますが、本当の意味での除染をし、きれいな環境を取り戻すためには、放射線を「無害化」する方法を模索するのではなく、放射線を出している放射性物質そのもの、今回の事故の場合では、日本中にまき散らされたセシウム137をいかに環境から分離するかにかかっています。「臭いにおいは元から断たなきゃダメ」なのです。
その観点からは、放射能(線)が「波」なのか「粒子」なのかという議論は、この際重要ではなく、セシウムの物理的・化学的性質(これは必ずしも放射性セシウムに限るものではない)を踏まえ、最も効果的な除去対策を立案する必要があります。現在、この方面の努力の一環として、物理的吸着や生物分解等の方策が模索されているようです。
長寿命核種を短寿命核種に変えるということは、それだけ放射能という毒性を持った物質の量を早く減らせる結果となるので、「毒性の劣化を促進させる」といっても間違いではないでしょう。なお、安定核種に変えてしまえば、完全に「無害化」します。
>中和方法は、見付かっていないと云う事ですね・。
反陽子や反中性子、陽電子等をうまく用いれば可能かもしれませんが、現時点では実現性に乏しいと考えられます。
>実際、除染作業とは、汚染された者を取り除く事で敷かない・。
>汚染された者が綺麗になる事ではない・
現在の除染のやり方では、そのとおりです。ただし、放射性物質には固有の半減期があり、それに従って(何もしなくても)量は減っていきます。ここが、普通の汚染物とは異なるところです。ちなみに、セシウム137の場合、約30年たてば、元あった量の半分に減ります。
>放射能は波ですか?
>粒子ですか?
17502で書きましたように、放射線には、波と粒子の2種類があります。
なお、放射能とは原子核が崩壊し、放射線を出す能力のことですが、このような能力を持った放射性物質は、当然のことながら(複合)粒子です。
なお、念の為に申し上げますが、ここでいう「波」および「粒子」の区別は、言葉の一般的な意味合い(古典的な概念)において用いています。量子力学における粒子と波動の二重性の概念を踏まえてのものではありません。
>波ならば中和させる事は出来る筈ですし、粒子なら濾過方法があると思えるのですが・・・・
>どこまでフィルター通過サイズを小さくすれば捕まえられる微粒子なのでしょうか?
>どこまで、ハイサイクルにすれば中和出来る波なのでしょうか?
初めに申し上げますが、本当の意味での除染をし、きれいな環境を取り戻すためには、放射線を「無害化」する方法を模索するのではなく、放射線を出している放射性物質そのもの、今回の事故の場合では、日本中にまき散らされたセシウム137をいかに環境から分離するかにかかっています。「臭いにおいは元から断たなきゃダメ」なのです。
その観点からは、放射能(線)が「波」なのか「粒子」なのかという議論は、この際重要ではなく、セシウムの物理的・化学的性質(これは必ずしも放射性セシウムに限るものではない)を踏まえ、最も効果的な除去対策を立案する必要があります。現在、この方面の努力の一環として、物理的吸着や生物分解等の方策が模索されているようです。
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