泊原発活断層あり。活断層カッター教授
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2011/08/19 00:34 投稿番号: [17116 / 17759]
★《「泊原発の廃炉をめざす会」の講演会》
「泊原発沖間近に活断層あり! 〜北電は否定、渡辺教授真っ向から反論〜」
〇九年一〇月、渡辺満久(東洋大)、中田高(広島工大)、鈴木康弘(名古屋大)がおこなった、《泊原発沖間近に未知の活断層がある》という学会発表は、国・北電を震撼させた。
北電は、一〇年に追加のボーリング調査を行い、国の安全・保安院は、その確認の調査を形式的に実施して反論。国・北電ぐるみで、躍起となって活断層の存在を否定し続けて今日に至っている。
それに対して、渡辺教授は、北電の追加データ(意図的な改ざんもある?)などをも分析して真っ向から反論。
変動地形学・活断層の専門家の立場から改めて、泊原発沖十五キロに、長さ約六〇〜七〇キロの活断層の存在を明らかにした。
【この断層が動けば、北電の想定(つまりは泊原発の安全対策)をはるかに越えるマグニチュード七・八以上の大地震の可能性があると指摘した。】
そして、活断層が存在する可能性を無視して、何等の対応もしない国・北電の態度は、国が定めた指針・手引きにも明白に違反していると厳しく批判した。
◇
年内に北電を相手に泊原発指し止め訴訟を準備している市民団体「泊原発の廃炉をめざす会」(共同代表=小野有五北大名誉教授、市川守弘弁護士ら)は、道内で連続的に学習講演会を実施して、原告団を結集していく。
・・・
広瀬隆・明石昇二郎『原発の闇を暴く』(集英社新書)は、国・電力会社・学者・マスコミの「原子力マフィア」の実態を実名で批判して暴いている。
例えばその一例が、
【活断層過小評価で名高い衣笠善博氏(東工大名誉教授)である。】
こう指摘している〜《"活断層カッター"の異名を持つ衣笠善博です。
彼が"活断層カッター"といわれる由来ですが、原発建設予定地にある活断層を意図的に「過小評価」して、耐震設計にコストをかけずにすむよう、電力会社に有利な審査をするところから、そう呼ばれるようになったのです。》
原発ありき!そのための「学問的装い」をつけて推進するために、身も心も売らなければ「原子力マフィア」の一員にはなれないわけだ。
そこに原発があるなしに関わらず、厳密に活断層の有無を推定する学問の方法を堅持する渡辺教授らのスタンスは、初めから原子力マフィアは排除している。
◇
活断層とは何か。それは、《近い将来にも活動して地震を起こす断層》のことである。・・
島根原発(松江市)をめぐって、中国電力が活断層の存在を否定した場所を掘削して推定どおり活断層を突き止めた実績をもつ。・・
◇
実際に泊原発を中心に海岸線を調査すると、泊地区は高さ三〇メートル、北隣の神恵内地区は六〇メートルで、積丹半島の先端に向かって高くなっていた。・・
【そこから、渡辺教授らは、泊原発沖十五キロに長さ六〇〜七〇キロの活断層を想定している。】
奇妙なことに、北電らの海底調査では、この南北に伸びる活断層の外側、つまり西側しか調査していない。
しかも、国・北電側は、渡辺教授らの明確な見解に対して、それを考慮するわけでも、反論して公開の場で論争するわけでもない。無視を装って逃げ回っているのである。
◇
・・・
『活断層等に関する安全審査の手引き』(原子力安全委員会)によれば、「断層運動が原因であることが否定できない場合に耐震設計上考慮する活断層として適切に想定すること」と明記されている。
【活断層が見逃されて基準地震動が過少評価されないようにするという当たり前の理念であるが、その基準すら平気で踏みにじっているのである。】
・・
「3・11」以後、安全基準の何が変わったのか。国民から全く信用されていない安全・保安院と原子力安全委員会の「お墨付き」など何の意味もない。気休めの調査だけでの泊原発三号機の営業運転再開強行は断じて認められない。
.(当別新聞 第541号)
http://www.htb.co.jp/asa/toubetsu/index.html
「泊原発沖間近に活断層あり! 〜北電は否定、渡辺教授真っ向から反論〜」
〇九年一〇月、渡辺満久(東洋大)、中田高(広島工大)、鈴木康弘(名古屋大)がおこなった、《泊原発沖間近に未知の活断層がある》という学会発表は、国・北電を震撼させた。
北電は、一〇年に追加のボーリング調査を行い、国の安全・保安院は、その確認の調査を形式的に実施して反論。国・北電ぐるみで、躍起となって活断層の存在を否定し続けて今日に至っている。
それに対して、渡辺教授は、北電の追加データ(意図的な改ざんもある?)などをも分析して真っ向から反論。
変動地形学・活断層の専門家の立場から改めて、泊原発沖十五キロに、長さ約六〇〜七〇キロの活断層の存在を明らかにした。
【この断層が動けば、北電の想定(つまりは泊原発の安全対策)をはるかに越えるマグニチュード七・八以上の大地震の可能性があると指摘した。】
そして、活断層が存在する可能性を無視して、何等の対応もしない国・北電の態度は、国が定めた指針・手引きにも明白に違反していると厳しく批判した。
◇
年内に北電を相手に泊原発指し止め訴訟を準備している市民団体「泊原発の廃炉をめざす会」(共同代表=小野有五北大名誉教授、市川守弘弁護士ら)は、道内で連続的に学習講演会を実施して、原告団を結集していく。
・・・
広瀬隆・明石昇二郎『原発の闇を暴く』(集英社新書)は、国・電力会社・学者・マスコミの「原子力マフィア」の実態を実名で批判して暴いている。
例えばその一例が、
【活断層過小評価で名高い衣笠善博氏(東工大名誉教授)である。】
こう指摘している〜《"活断層カッター"の異名を持つ衣笠善博です。
彼が"活断層カッター"といわれる由来ですが、原発建設予定地にある活断層を意図的に「過小評価」して、耐震設計にコストをかけずにすむよう、電力会社に有利な審査をするところから、そう呼ばれるようになったのです。》
原発ありき!そのための「学問的装い」をつけて推進するために、身も心も売らなければ「原子力マフィア」の一員にはなれないわけだ。
そこに原発があるなしに関わらず、厳密に活断層の有無を推定する学問の方法を堅持する渡辺教授らのスタンスは、初めから原子力マフィアは排除している。
◇
活断層とは何か。それは、《近い将来にも活動して地震を起こす断層》のことである。・・
島根原発(松江市)をめぐって、中国電力が活断層の存在を否定した場所を掘削して推定どおり活断層を突き止めた実績をもつ。・・
◇
実際に泊原発を中心に海岸線を調査すると、泊地区は高さ三〇メートル、北隣の神恵内地区は六〇メートルで、積丹半島の先端に向かって高くなっていた。・・
【そこから、渡辺教授らは、泊原発沖十五キロに長さ六〇〜七〇キロの活断層を想定している。】
奇妙なことに、北電らの海底調査では、この南北に伸びる活断層の外側、つまり西側しか調査していない。
しかも、国・北電側は、渡辺教授らの明確な見解に対して、それを考慮するわけでも、反論して公開の場で論争するわけでもない。無視を装って逃げ回っているのである。
◇
・・・
『活断層等に関する安全審査の手引き』(原子力安全委員会)によれば、「断層運動が原因であることが否定できない場合に耐震設計上考慮する活断層として適切に想定すること」と明記されている。
【活断層が見逃されて基準地震動が過少評価されないようにするという当たり前の理念であるが、その基準すら平気で踏みにじっているのである。】
・・
「3・11」以後、安全基準の何が変わったのか。国民から全く信用されていない安全・保安院と原子力安全委員会の「お墨付き」など何の意味もない。気休めの調査だけでの泊原発三号機の営業運転再開強行は断じて認められない。
.(当別新聞 第541号)
http://www.htb.co.jp/asa/toubetsu/index.html
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