国連改革と”平和ボケ”
投稿者: tanaka_koujirou1976 投稿日時: 2006/03/02 18:32 投稿番号: [14796 / 17759]
国際連合という組織に関する国際社会の見解を改める時代であることは、イラク戦争やテロ国家、パレスティナ情勢などを鑑みると多くの人間が感じることだと思われる。
”平和ボケ”という言葉を鑑みるに、平和の定義をまず精査するべきだと思うが、平和という形態は多様だと思う。
「平和」というものへの憧憬は誰しもが抱くものであるが、その現実は様々な方向性で現出することが可能だと思う。
確かに、人類において「戦争」「闘争」「内紛」という闘争形態は続出してるわけだが、その続出が一時的に収束する状況もありえてるのも事実である。
「平和を乱す源泉とはなんだろうか?」という問題を考えると
物質的な分配の不公平さを叫ぶという構造が多い。
実は、自分は「国連」という組織に対する紛争解決能力について、精査してゆくと、発足以来、ほとんどその有効性は限定されてるという見解になる。
つまり、イラク戦争、コソボ紛争、ジンバブエ、ソマリアなどのOECD諸国の利害関係が関係する紛争に関しては、国連の紛争解決能力が発足当時から期待できるものではないということである。
しかし、一方で、東ティモール、ナイジュリアなどの局所的な紛争などでは国連の有効性は認められる、と思う。
つまり、イラク戦争やパレスティナ問題などでの国連の無力さは今に始まったことではなく、そもそもその能力の限界があるということである。
では、国連の機能は「紛争解決」なのか?という問題に関して、考えるべきである。
国連は「紛争解決」に対する国際社会における権利権限を持っている国際的組織であるのは現状でも変わらない。それは、例外的に有効性ある紛争介入などの活動を鑑み、これを否定する必要もないと思う。
国連の機能:専門委員会を通じて国際社会の規範、秩序形成、というものへの評価を行うべきだと思う。
IAEA,WTO,WHO,ILO,IMF、FAOなどの国際機関の活動は直接的ではないにしても、紛争予防に寄与している部分もあるし、南北格差、環境問題などの世界的な問題における世界基準策定に有効であるのは、事実ではないだろうか?もちろん、既存の組織以外でも可能なのは事実だろうが、現状ではな代替組織は存在しない。
これらの専門機関の活躍と、国連総会という国際法策定組織としての有効性はまだ消えうせていない、と思うのだが・・
現在、国連改革が叫ばれて久しい。安保理、人権委員会、事務総長など諸種の改革を控えてる国連だが、その有効性を再考することはナンセンスなのだろうか?
私は、どのような平和維持においても”国連”という存在を無視するのはできないと思うのだが・・・・・多くの人は、安全保障、紛争解決の手段としての国連だけしか、想起してもらえないだろうか・・・・・
”平和ボケ”という言葉を鑑みるに、平和の定義をまず精査するべきだと思うが、平和という形態は多様だと思う。
「平和」というものへの憧憬は誰しもが抱くものであるが、その現実は様々な方向性で現出することが可能だと思う。
確かに、人類において「戦争」「闘争」「内紛」という闘争形態は続出してるわけだが、その続出が一時的に収束する状況もありえてるのも事実である。
「平和を乱す源泉とはなんだろうか?」という問題を考えると
物質的な分配の不公平さを叫ぶという構造が多い。
実は、自分は「国連」という組織に対する紛争解決能力について、精査してゆくと、発足以来、ほとんどその有効性は限定されてるという見解になる。
つまり、イラク戦争、コソボ紛争、ジンバブエ、ソマリアなどのOECD諸国の利害関係が関係する紛争に関しては、国連の紛争解決能力が発足当時から期待できるものではないということである。
しかし、一方で、東ティモール、ナイジュリアなどの局所的な紛争などでは国連の有効性は認められる、と思う。
つまり、イラク戦争やパレスティナ問題などでの国連の無力さは今に始まったことではなく、そもそもその能力の限界があるということである。
では、国連の機能は「紛争解決」なのか?という問題に関して、考えるべきである。
国連は「紛争解決」に対する国際社会における権利権限を持っている国際的組織であるのは現状でも変わらない。それは、例外的に有効性ある紛争介入などの活動を鑑み、これを否定する必要もないと思う。
国連の機能:専門委員会を通じて国際社会の規範、秩序形成、というものへの評価を行うべきだと思う。
IAEA,WTO,WHO,ILO,IMF、FAOなどの国際機関の活動は直接的ではないにしても、紛争予防に寄与している部分もあるし、南北格差、環境問題などの世界的な問題における世界基準策定に有効であるのは、事実ではないだろうか?もちろん、既存の組織以外でも可能なのは事実だろうが、現状ではな代替組織は存在しない。
これらの専門機関の活躍と、国連総会という国際法策定組織としての有効性はまだ消えうせていない、と思うのだが・・
現在、国連改革が叫ばれて久しい。安保理、人権委員会、事務総長など諸種の改革を控えてる国連だが、その有効性を再考することはナンセンスなのだろうか?
私は、どのような平和維持においても”国連”という存在を無視するのはできないと思うのだが・・・・・多くの人は、安全保障、紛争解決の手段としての国連だけしか、想起してもらえないだろうか・・・・・
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