おっ、爺婆団お久さ。
投稿者: nita2 投稿日時: 2005/11/23 00:15 投稿番号: [13367 / 17759]
元気そうで何よりじゃ。
いつも鋭い突っ込みじゃが、今回は多少一元的じゃな。
>社会主義社会とは共産主義社会へ移行する過渡期の段階の社会。
>特別これといった体制的、経済的な定義は無い。
それは、マルクス主義における共産主義の第一段階としての社会主義じゃ。
反マルクス社会主義として分化したのが社会民主主義じゃよ。
>ま、このときのベンツは既に資本主義社会でのベンツとしての価値が
>無いから、こんな壊れやすい車なんかを欲しがるのは廃退的見栄っ張
>りの黄色君ぐらいだがな♪
壊れやすい車が、世界を共産化の脅威から救ったのじゃ。あなどるでない。
耐久消費財の大量生産によるプロレタリアートの消費性向の向上じゃよ。
>共有化しようか何しようが、社会的再生産が資本増殖目的から解放されて
>無い段階で生産手段をプロレタリアートなんかにあげたら、こんどはプロ
>レタリアートが特権階級(資本家)になってしまう。
資本主義はプロレタリアートの消費性向を萎ませないように、公共投資やら、
ばら撒き福祉やら所得減税やらで景気を刺激する社会主義的政策を取り入れ、
社会的再生産の拡大を維持し、社会主義に勝利した訳じゃな。
しかし、爺婆団や爺さんはともかく大方の国民は豊かになってしまって消費
性向は安定し貯蓄が増えるばかり。
いつしか、それらの景気刺激策は乗数効果を生まなくなってしまい税収も集
まらず政府の借金は膨らむばかり。
つまり、マクロで見れば、資本増殖目的の社会的再生産は現行の社会主義を
取り入れた資本主義体制では行き詰ってるってこった。
じゃから、小さな政府でより自由化し本来のブルジョア資本主義で経済の活
性化を計るか、中くらいの政府で現行の資本主義を続けるかって岐路に来て
いる訳じゃな。
つまりは、自由民主主義と社会民主主義の対立とわしは思うのじゃ。
これは メッセージ 13366 (JI_BA_DAN さん)への返信です.
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