小沢一郎は妥協点模索に懸命か
投稿者: ssddstar 投稿日時: 2007/10/02 19:37 投稿番号: [71 / 1224]
民主党内にもインド洋給油賛成者が少なくない。
国民世論としては給油賛成者の方が多いだろう。
小沢が異を唱え続けても与党には衆議院の優先性
という切り札がある。
与党サイドは、なるべく穏やかに事を運びたいと
言っているのが実情だ。
年金問題をテコニして民主党は参議院選挙に勝利
したが、もともと年金の実務を担当していた連中
の気の緩みが年金問題の原因の一つなのである。
官公労が支援した民主党が「勝った勝った」と鬼の
首を取ったようにかしましいのは漫画的だ。
自民党の直接的な敗因は「政治と金」の不明朗さに
ある。
そのテーマで身体検査をやれば、民主党にも問題が
あるはずだ。
自民も民主も問題含みなのである。
国民投票法なる法律があるが、憲法改正条項の付属
規定のような扱いだから、インド洋給油問題の是非を
問うことはできない。
そこで各種世論調査の出番となるが、マスコミが絡む
ので強制力がない。
かくのごとき有様であるから、誰もが困ってしまう。
小沢一郎としては、振り上げた拳の下ろしようがなく
下手すりゃ民主党から飛び出す議員が出ないという
保証はないのである。
そうなれば、政権の交代どころではなくなるのだ。
私は最終的にはインド洋給油は継続に落ち着くと見る。
隔靴掻痒の感を否めないが、国際的コンセンサスや
日米関係を視野に入れたなら、民主主義政治の力学的
均衡点があるはずだ。
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