Re: ガンダV?(笑
投稿者: topics_jk 投稿日時: 2009/08/29 12:54 投稿番号: [39 / 257]
横失礼
>あっ。でも、商標までパクったり、
欧米企業になりすましたりはしなかったと思いますが。
そこんとこ「志」が違う、という気がいたします。
米国企業のフリをして、南米奥地にまで商品を売りに・・・なあんてことは
しなかった。<
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/7674/essay246.html中国の模造品・粗悪品が槍玉に上がるが、これはかつて日本や韓国が通ってきたのと同じ道だ。戦前戦後の日本製品は、国際市場では粗悪品の代名詞で、大分県宇佐市に工場を建てて「メイドインUSA」を名乗るメーカーがあったほどだ。日本製品は、低価格の模造品・粗悪品から始まり、やがて技術水準を上げて60年代当たりから高品質・低価格で評判を得るようになった。そして、80年代から高品質・高価格のハイエンド市場に特化するようになっている。
技術水準の上昇とともに、企業は利益率を上げるためにハイエンド市場を狙うようになる。ところが、「そんなに良い製品でなくてもいいから、ほどほどの製品をとにかく安く使いたい」というローエンド市場が存在し、先行企業が品質・価格を上げるほどこのニーズは広がる。後発企業は、ローエンド市場を狙って粗悪品で市場に参入してくる。
厄介なのは、粗悪品でローエンド市場に参入した後発企業は、その地位に止まっていないことだ。事業経験を積むに従って技術水準を上げ、やがて先発企業を脅かすことになる(以上のプロセスはマクネイアの「小売の輪」やクリステンセンの「イノベーションのジレンマ」が指摘している)。かつて米国企業を後発の日本企業が追い落とし、その日本企業を韓国企業が多くの業種で凌駕している。それと同じように、やがて、中国企業が日本・韓国企業の本格的な脅威になるだろう。
我々は、中国製の粗悪品は日本企業の製品と直接競合しないと考える。たしかに現時点ではその通りだが、ライセンス製品や模造品から粗悪品へと移行を始めたのは、中国の製造業が確実にレベルアップし、日本企業の脅威になる日が近いことを示している。粗悪品に腹を立てるだけでなく、中国メーカーとの競合・協調関係をどう構築するかを真剣に考える時期に来ている。
これは メッセージ 38 (run_run72 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/3a430a5ka5ea1bca59a5aba5fa1a6fa4oc0a4nbel_1/39.html