何故、嫌いな日本人に成り済ますのか?

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再び月へ

投稿者: rie2387 投稿日時: 2010/05/15 07:40 投稿番号: [4863 / 6355]
月には莫大な資源が眠っている
そこで


        再び月へ

1969年アポロ11号が月面、静かの海に
降り立ってからすでに30年以上が
経とうとしている

月への探索はこの後アポロ17号を
最後に終わりを告げ、人々の関心は
スペースシャトル、宇宙ステーションへと
移っていった

アメリカ、ソ連、両大国の威信をかけた
月への着陸合戦も、熱が冷めたかのように
終焉を迎えた

月はもう、忘れられたのだろうか

いや再び月は、注目を集めるように
なって来た   それは月の表面を覆う
大量の砂に、途方も無い可能性が
秘められているからである

その砂の成分は、酸素が4割、後は鉄
アルミニュウム   そしてシリコン
これ等を有効利用すれば、一気に
宇宙への道が開けてくる

すでに酸素に水素ガスを吹き付け
水を創り出す研究も始まっている

実験によれば10キロの砂から
200CCの水が取り出せるという

また日本の大手建築メーカーでは
この砂を特殊加工して
コンクリートの試作に取り組んでいる

結果は通常の物より、2倍以上の硬度を
示していた、もちろん鉄やアルミニュウムは
貴重な建材として欠かせない

つまり人類が宇宙で必要な、酸素、水
鉱物資源を月の砂から得る事が
出来るのである

それにも増して月の砂にはもう一つ
エネルギー革命をもたらすような
大材料が秘められていた

それはへリューム3と、呼ばれるガスである

次世代エネルーギーとして、世界で研究
開発が進む核融合技術、へリューム3は
その原料に最も適しており、期待が
膨らんでいる

それは、今までの原子力と異なり
有害な放射線を一切放出しない
究極のクリーンエネルギーだからである

しかしながらへリューム3は、地球上では
その存在を確認することは出来ない

太陽から絶え間なく降り注ぐへリューム3も
地球の大気に遮られ、地上には届かない

しかし大気の無い月では、へリューム3は
砂の中の小さな空洞に押し込まれ
45億年もの間蓄積しているのである

試算によれば、人類が今から消費するで
あろうエネルギーの何と5千年分の埋蔵量が
予測されている

もしこの計画が実用化されれば、エネルギー
枯渇の危惧は杞憂のものとなる

すでに、月の表面でへリューム3を
取り出す無人工作機の研究が始められ
試作段階にまで及んでいる

月には莫大な資源が眠っている
身近に途方も無い可能性を秘めた
惑星が存在した

我々が眺める美しい月、女神アルテミスが
銀の馬車に乗り夜毎、美しい銀の
光を放っている

月は銀の光と共に、蘇ろうとしている
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