Re: 命の星
投稿者: rie2376 投稿日時: 2009/09/20 08:33 投稿番号: [3749 / 6355]
nene_cat_33さんどうもです
>ギリシャ神話お好きですか?
大好きです^^ 悲劇、喜劇と
バラエティに富み飽きさせません
12星座を中心に結構在庫があります
丁度今は乙女座、ついでですので
乙女座の話を
冥府の花嫁
ある春の日の事、豊穣の女神デメテルの娘
ペルセポネが森の中で小鳥達と戯れていると
地底から四頭の黒馬の引く、黄金の馬車が
飛び出してきました
冥界の王ハデスです、ペルセポネに魅かれた
冥王は、彼女を花嫁にしようと冥界から
奪いに来たのです
娘がハデスに連れ去られた事を知った
デメテルは、二輪車を駆って天上の大神
ゼウスの元へ嘆願に向かいます
(ちなみにハデスは兄
ゼウスは弟にあたります)
娘を冥王の元から取り戻して欲しいという
訴えに、大神の答えはこうでした
古き法の定める所により、供応された
食物を受け入れた者はその地に留まるべし
つまり。冥界で出された食べ物を
口にすれば、もうそこから逃げられない
という事です
これを聞いたハデスは、毎晩毎夜
ペルセポネの前に馳走を並べます
ペルセポネは頑として拒んできましたが
喉の渇きには勝てず、ザクロの実を
三粒ほど口に含んでしまいました
ハデスは、早速主張します
ペルセポネは、冥府のざくろの実を
食べたのであるから古き法により
我が正当なる花嫁である
一方、デメテルも必死です
娘が死の王の花嫁となるなら
私は大地を放置する
穀物は実らず 荒涼たる不毛の地が
広がるばかりとなるであろう
姉と兄の争いに困り果てたゼウスは
ある妥協案を思いつきます
三粒のざくろを食べたペルセポネは、
三月を冥府で過ごすべし
残りは地上で暮らすがよい
こうしてペルセポネは、 一年の内三ヵ月を
冥界で残りを地上で暮ら事になりました
デメテルは娘が冥府にいる間は、悲しみに
打ち沈み大地の世話をしないようになり
ました
この間木々は枯れ、大地は凍てつき
地上は冬になります
しかしペルセポネが地上に帰ってくる
頃になると喜びに溢れ、野には
花々が咲き乱れて、木々は新緑に
芽吹くのでした
春の訪れです
こうして 一年の中に、季節というものが
出来たそうです
ちなみに乙女座は、豊穣の女神デメテルの
姿を現していると言われています
これは メッセージ 3747 (nene_cat_33 さん)への返信です.
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